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日商簿記1級 独学について

こにゃにゃちは。月太です。

日商簿記1級の独学で検索ランキングされていますので、一言。

前にもカキコしましたが、日商簿記1級を独学で合格するのははっきりいってかなり至難の業です。ただし!!可能ではあると思います。

そこで、私は残念ながら専門学校に通って合格しましたので、確定的なことはいえませんが、いまの私が日商1級を受験するとしたら、こうします的なことをカキコしようと思います。

日商簿記1級は、簿記、会計学、工業簿記、原価計算の4つの分野に区分されます。簿記と会計学はセット、工業簿記と原価計算はセットで考えることができます。ただし、会計学は、理論問題が出題されますので、頻出となる問題はある程度頭に入れておく必要があります。

会計士試験でも同じなのですが、日商簿記検定は計算力が非常に重要になります。計算力というのは理論問題を書くというのではなく、電卓をたたいて正しい数値を出す能力のことです。

独学で勉強される方はまず、有名な専門学校から市販されているテキストを購入しましょう。それと過去問。テキストの選び方は人それぞれですが、私は大きな本屋さんに行き、市販されているテキスト全部に目を通します。いきなり日商簿記1級から勉強する人は多分いないと思いますが(3級、2級を勉強してからをお勧めします)、2級の知識の中で、1級に記載されているところがあると思います。その2級の知識を利用して、詳しく書いてあるテキストあるいは詳しく書く必要のないことが書いていないテキストを探し出します。私は基本的にすべての市販されているテキストを見ます。2、3回転は最低見ます。すると自分にあってそうなテキストが浮かび上がってきます。それを購入します。

次に分野ごとの計算問題が入っている問題集を購入します。通常、私は過去問をベースに勉強するため、問題集(過去問以外の)を購入することは稀です。しかし、日商簿記1級となると、過去問以外に分野別に掲載された問題集の存在が重要となると思います。さらにいえば、総合問題形式の問題集も購入すると良いと思います。つまり、計算力は多くの問題に触れないと向上しないということなのです。

最後に過去問。過去問は基準の改定が反映されていないもの(過去問そのままの記載)がほとんどです。そのため、その部分は解いても意味がない問題になってしまいます。とくに失われた10年以降、財務会計は目まぐるしく変化しましたので、結構使えないかもしれません。しかし、なるべく多くの回数分が掲載されたものを購入します。

次にテキストを読み込みます。分野ごとに問題を解きます。これを順々に行い最後まで解ききります。再度、問題を解き、3回転ほど分野別問題集を解いたら、総合問題を解いてみましょう。それを3回転ほど解いたら、次は過去問を10回転以上しましょう。

というようにこんなけ勉強している受験生はいないだろうと確信が持てるまで、ひたすら問題を解きまくります。そのため、日商簿記1級を、合格率にもよりますが、半年で合格するのはかなり至難の業です。仮に独学で半年勉強で合格したいと思われる方は、1日最低8時間くらいは勉強しないといけないでしょうね。

ちなみに私は大学時代に取得しましたが、2回目にやっとこ合格しました。さらに言えば、3級からスタートすると、1年3カ月かかっております。しかも、ほとんど起きている時間はすべて勉強して・・・。

ということで、日商簿記1級を独学で合格した方には洩れなく、資格月細の称号を差し上げます・・・

資格月太

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