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職業倫理シリーズ NO.7

2.総則

基準2(1)

会員は、証券分析業務のもつ重要な社会的役割にかんがみ、誠実に職務を励行し、互いに証券アナリストの社会的信用および地位の向上に努めなければならない。

〔趣旨〕
証券アナリストとしての基本理念と職業的専門家としてのあるべき基本的姿勢および心得を示したものである。

〔留意点〕
互いに:他の会員と相協力すること

基準2(2)

会員は、常に証券分析に関する理論と実務の研鑽に精進し、その職務にふさわしい専門能力を維持し、向上させなければならない。

〔趣旨〕
証券アナリストの社会的存在意義は、高度な知識と専門的能力を有していることにある。そのため、会員は、常に証券分析に関する理論と実務の研鑽に精進し、専門能力を向上させることが求められている。

基準2(3)

会員は、証券分析業務を行うに当たって、専門的見地から適切な注意を払い、公正かつ客観的な判断を下すようにしなければならない。

〔趣旨〕
会員は専門家であるので、一般人以上の注意を払うのは当然であるが、証券分析業務は様々な投資家に影響を及ぼすのでより慎重に判断を下す必要があることを明記した規定である。

〔留意点〕
① 公正な判断:利害関係に捉われずに投資家のために公正な判断をすること。
② 客観的な判断:恣意性(自分の気持ちを故意に入れること)を排除し、緊密な専門的分析に基づく判断をすること。

基準2(4)

会員は、関係法令ならびに本協会の定款、規則およびこの職業行為基準を遵守しなければならない。

〔趣旨〕
会員が直面するすべての事態を想定して職業行為基準に盛り込むことはできないので、他の規定等を利用してすることを目的としている。

基準2(5)

法人会員および賛助会員は、本基準を尊重し、その役職員または構成員である会員が関係法令並びに本協会の定款、規則およびこの職業行為基準に違反することがないよう必要な指導を行うとともに、会員による証券分析業務の独立性および客観性が確保されるよう努めなければならない。

〔趣旨〕
職業行為基準の遵守及び励行させ、一層実効性を高める目的である。

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