日商簿記検定3級②
こんにちは。月太です^^
さて、仕訳の続きです。昨日は、資産の増減の仕訳を説明しました。
今日は負債の増減です。負債はイメージとしては借金です。
みなさんが、家を購入することを考えますと、キャッシュで払うのは通常無理なので、銀行から借り入れをします。
負債はまさにこれですね。
負債は仕訳ですと下記のようになります。
例)家を購入するため、銀行から1000万円の借り入れを行った。
左の方)預金1000万円 右の方)借入金1000万円
はい。借入を行うと、預金通帳に1000万円が入金されますので、資産が増えます。資産の増加は、左でしたね^^
次に、借入をしていますので、あとで借金を返済する必要があります。これをノートに記載しないといけませんから、右の方にくるわけです。ということで、負債の増加は右になります。
逆に、借金を返済したときは、負債の減少ということで、左にくるわけです。
ポイントは、負債の増加は右、負債の減少は左と、資産の逆になる仕訳となります。
つづく
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