日商簿記検定勉強法

日商簿記検定お疲れ様でした^^

こんにちは^^月太です。

昨日の日商簿記検定3級及び2級お疲れ様でした^^v

問題を入手できなかったので、解答速報の解答のみ拝見しましたが、非常にオーソドックスな問題だったかなぁと思います^^b

激震がなくてよかったです^^

激震があると、またまた怒りのブログ、別名「資格怒太(いかった)」に変身する可能性がありますので・・・

記事は既に600記事を超えておりますが、私の気持ちが嵐のときは、ものすごくとげとげしい記事になっていると思います・・・すみません><;;;

月太家は代々一度火がつくと鎮火するまで、走りつづけるものでして・・・ま、7分くらいですけど^^

なにはともあれ、受験された皆様。お疲れ様でした^^v

月太

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明日はいよいよ!!

こんにちは^^月太です。

さて、明日はいよいよ!!日東駒専検定!!

ではなく、日商簿記検定です!!

2級と3級です。4級はわかりません・・・

受験票、電卓、筆記用具、時計など忘れ物チェックは必ずしましょう!!

それでは、明日がんばってください^^v

月太

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あさっては^^

こんにちは^^月太です。

さて、いよいよあさっては、日商簿記検定ドエス!!

準備は大丈夫でしょうか?

といっても、既に残り2日もないので、やれることは復習のみですね~^^b

2日前にラストスパートと称して、新しい知識をいれる方がいますが、そうではなく、今まで学習したものを総復習してください。

今まで学習した論点を失点するほうがはるかに痛手を負いますから^^v

それでは、あさって、がんばってください^^v

月太

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日経2012年2月20日の記事

こんにちは。月太です。

今日は、中学校入試を受験する小学生でも行っているということをご紹介。

内容としては、「やさしい問題から解くことの効用」です。

入試のテクニックとしては、優しい問題から順に解き、難しい問題は敬遠し、場合によっては捨てると言われています。

こうすることで、優しい問題の失点を防ぎ、合格点を積み上げることができます。

資格試験も同様で、やさしい問題から解けない人はまず落ちますね。

しかし、これだけではありません。日経の記事によれば、数学で実験をしていたのですが、数学の得意なAさんと若干不得手なBさんに問題を解いてもらいました。

最初、両者とも同じ問題から解き、同じような解き方をしていました。両者とも時間一杯問題を解き、採点をしてみると、Aさんが90点、Bさんが70点でした。

それでは、どこに問題があるのでしょうか?実力的には数学が不得手なBさんも優秀であり、解けない問題ではなかったのです。

しかし、AさんとBさんの決定的な差は、最初の簡単な問題を解いてすぐ解答用紙に書くか書かないかでした。Bさんは解き終わったあと、すぐに解答用紙に写し、Aさんは簡単な問題をじっくり解いていたのです。なぜ簡単な問題をじっくり解くのか?

Aさんいわく、「そうすることで、後ろの難しい問題を解く助走ができるみたいで・・・」

としています。私と表現は違いますが、同じことを言っています。

資格試験の時間が2時間であるとして、2時間という枠はみんな同じです。ところが、開始から10分経過後、20分経過後、30分経過後では、まったくことなる時間になります。

それは、難問から解いた人が、30分経過して全く解けていない状態と簡単な問題から解いた人が30分経過して自信をもって30分ぶんの問題を解けている状態では、

「気持ち」

が違うのです。すると、脳はその安心感から、次に難しい問題へスムーズに進めてくれます。もちろん、脳の仕組みを知っているわけではありませんので、感覚的なものです。

しかし、30分経過したときに焦っている人と、自信をもっている人ではどんなに能力が高くても得点できないというリスクが前者に生じることはわかりますね。

ですから、Aさんの表現としては「助走」としていますが、私的には「安心」であると考えています。

月太

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日商簿記検定3級④

こんにちは^^月太です。

さて、今日は損益についてです。

損益というのは、ある期間、どれだけ儲けたか?を表しています。例えば、八百屋さんが市場で3万円のトマトを購入し、これを1日に5万円で売上げました。このとき、儲けはいくらでしょうか?

5万円-3万円=2万円

はい。2万円ですね。このときの5万円は売上高といい、3万円は売上に対してかかった費用ということで、売上原価といいます。差額の2万円が儲け、これを利益といいます。これはイメージできますね^^

ここで、この八百屋さんがチラシを自宅のプリンターで刷って配ったとします。これにかかった費用は1万円だとすると、

2万円-1万円=1万円

最終的には1万円の儲けになったということです。

このチラシは、トマトを売るためにお客さんを集める手段に使われた費用です。ここで、トマトの仕入れである3万円は売上高5万をするためになくてはならない費用です。つまり、直接的にかかった費用ということになります。対して、チラシは、トマトを売るために、間接的にかかった費用ということになるわけです。

上記を仕訳で切ります(全て現金で受け取り、支払ったとします)。

まず、トマトを市場で購入した時の仕訳です。

左の方)商品 3万円  右の方)現金 3万円

この時点では、トマトという資産を購入しました。販売するための資産は、「商品」という名前になります。

次に、トマトを販売したときの仕訳です。

左の方)現金 5万円  右の方)売上高 5万円

左の方)売上原価 3万円  右の方)商品 3万円

上は、トマトを売り上げたという仕訳です。売上は、会計上、収益といいます。収益の増加は右側にきます。対して、減少は左側にくるわけです。

下は、トマトという商品たる資産が減少していますから、商品は資産の減少として、右側に来ます。そして、左には費用がくるのです。費用の増加は左、減少は右ということになります。

チラシの費用の仕訳です。

左の方)広告宣伝費 1万円  右の方)現金 1万円

チラシは広告宣伝のための費用ですので、広告宣伝費という用語を用いて、費用が増加していますから、左側にくるわけです。

本日まで、日商簿記検定3級の仕訳として、資産の増減、負債の増減、資本の増減、収益の増減、費用の増減を学習しました。

これらの5要素は、左側にくるのか、右側にくるのかで全く違ってきます。まずは、この5つの要素がどちら側にくるのかを覚え、その5つの要素には何があるのかを徐々に覚えていくというスタンスになります。

また、現金、商品、売上高など様々な用語をお話しました。これらは「勘定(かんじょう)」と呼ばれます。そして、左の方、右の方といいましたが、左の方を「借方(かりかた)」。右の方を「貸方(かしかた)」といいます。

しっかり覚えてください^^

資格月太

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日商簿記検定3級③

こんにちは^^月太です。

さて、前回までは、資産の増減、負債の増減の仕訳でした。

今日は、資本の増減です。

資本というのは、元手のことです。元手?

みなさん、競馬いきますか?パチンコでもいいし、スロットでもいいです・・・

仮に競馬に行くとしますと、1万円の所持金を持って行きます。そして、トウカイテイオーという馬に単勝一点掛けをして、見事1着になり、1万1千円になったとします。

ここで、最初に馬券を買う購入資金1万円が元手で、それによって生まれた1千円が果実です。会計的には、1万円を資本金、1千円を利益といいます。

会社に置き換えると、AさんはB会社に対して投資を行います(つまり、会社という馬券を買う)。投資を行うAさんは、B会社に対して出資をするといいます。資本を出すということです。

ここで仕訳です。下記はB会社側の仕訳です。

例)Aさんは、B会社に対して100万円の出資をした。

(左の方)預金100万円 (右の方)資本金100万円

100万円の出資をするということは、会社にお金が入ってくることを意味します。それは、Aさんが、B会社に対して、100万円を使って儲けてねとお願いすることです。その後、B会社が儲けたら、配当という形でお金が戻ってきます。

そのため、B会社としては、100万円が入金されてきますので、資産が増加しますから左の方にくるわけです。

対して、資本金の増加は、負債と同様、右の方にきます。逆に資本の減少は左の方にくることになります。

今日までで、資産の増減、負債の増減、資本の増減の仕訳を学習しました。

まず、仕訳は、資産、負債、資本がそれぞれ増減した場合にどちらにくるかを覚える必要があります。そして、資産はどのような科目があり、負債には?資本には?というようにブレークダウンしていくのです。

つづく

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日商簿記検定3級②

こんにちは。月太です^^

さて、仕訳の続きです。昨日は、資産の増減の仕訳を説明しました。

今日は負債の増減です。負債はイメージとしては借金です。

みなさんが、家を購入することを考えますと、キャッシュで払うのは通常無理なので、銀行から借り入れをします。

負債はまさにこれですね。

負債は仕訳ですと下記のようになります。

例)家を購入するため、銀行から1000万円の借り入れを行った。

左の方)預金1000万円 右の方)借入金1000万円

はい。借入を行うと、預金通帳に1000万円が入金されますので、資産が増えます。資産の増加は、左でしたね^^

次に、借入をしていますので、あとで借金を返済する必要があります。これをノートに記載しないといけませんから、右の方にくるわけです。ということで、負債の増加は右になります。

逆に、借金を返済したときは、負債の減少ということで、左にくるわけです。

ポイントは、負債の増加は右、負債の減少は左と、資産の逆になる仕訳となります。

つづく

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日商簿記3級を始める方へ(初級講座 無料(笑))①

こんにちは。月太です。

日商簿記検定3級は、会計の世界の登竜門です。

まさに、ようこそ会計の世界へ!!という言葉がマッチします。

最初につまずく、というか、私のかみさんがつまずいた箇所があります。

ここで、かみさんは、せっかく購入した3級のテキストをどぶに捨てることになりました。

それは何か?

仕訳です。

仕訳というのは、会社や個人事業でなんらかのアクションが起きたときにノート(帳簿といいます)に記載するものです。イメージはおこづかい帳です。

まず、ノートを用意します。

例)やおやさんで、かをりさんはニンジンを1本100円で購入しました。

上記のアクションをノートに記載するのです。

これを仕訳に書きますと、

(左の方)ニンジン 100円  (右の方)現金 100円

となります。左と右をセットで記載するのがポイントです。

もうひとつ例をしましょう。

例)肉屋さんを営むマイケルさんは、コロッケを1個200円で販売しました。

これもノートに記載しますと、

(左の方)現金 100円  (右の方)コロッケ 100円

となります。これまた、左と右をセットで記載するのがポイントとなります。

まず、左と右をセットで記載するのが仕訳なんだということを頭に入れなければなりません。第1の関門はまさにここにあるのです。

次に、仕訳のルールです。左に書くことと右に書くことのルールがあります。

現金、ニンジン、コロッケのようにいわゆる資産が増えた場合には、左に書きます。逆に資産が減った場合には、右に書きます。

(左の方)資産が増えた場合 (右の方)資産が減った場合

はい。他にもあるのですが、今日は一番簡単な資産の仕訳を記事にしました。

今回のポイントは、仕訳は左と右があること、そして、仕訳のルールとして、資産の増加が左、減少が右にあることを覚えましょう^^

月太

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日商簿記検定3級

日商簿記検定関連でのアクセスが増えたので、勉強方法などを少々。

本日は、3級です。

といっても、勉強方法というより、心構えといいましょうか。

最近の3級は、おいおいむじいじゃねぇか・・・と思うような、初学者ではきつい試験のときがあります。大問で5つ出題されますが、ドボン(できない)問題が2割くらいというときがあるのです。

正直言いまして、2割初学者ではできないということは、絶対評価で7割ですから、全体からすると、7/8を正解しないと合格できないということになります。

では、初学者のみなさんが合格するにはどうしたらよいのでしょうか?

以前は、過去問を3回か4回繰り返せば合格できました。それは、いわゆるドボンの問題が少なかったからです。しかし、現状の傾向ですと、回によりますが、ドボン問題で激震が走る可能性があります。でも、確実に合格する必要があるのです。

どうすればよいでしょうか?

答えは、できる問題をはずさない勉強をすること

これです。ドボン問題が出題され、激震が走っても合格率は50%くらいあります。つまり、合格している方もいるのです。

資格試験を一度も受験していない方はなおさら、すみずみまで勉強をしようとします。でも違うのです。確実にできる個所を増やす。つまり、ドボンを除いた8割を確実に解ければ良いのです。さらにいえば、以前の記事にも書きましたが、2級まで勉強をしてしまうことです。2級まで勉強をすれば、ドボン問題が大幅に減ります。

日商1級と2級はかなりの差があります。

しかし、2級と3級は工業簿記の差はありますが、商業簿記はさほど差はありません。

2級を合格する気で勉強すれば、確実に3級は合格できると思います。

ちなみに、1級は大学の時代に取得しましたが、合格率1.9%でした・・・それでも合格できたのは、できる問題を落とさない姿勢が勝因だったと確信しています。

2月の検定がんばってください!!

資格月太

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日商簿記

こんにちは^^月太です。

日商簿記検定2、3級レベルの簿記の知識を全社員に導入しよう!!というプランが下記の会社にあります。

http://www.kaikeisp.jp/moodle/

簿記3級なら全員合格します。もちろん勉強すればですが・・・

ご興味のある研修担当の方、クリックしてみてください^^

CMでした(笑)

月太

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